2019-05-15 第198回国会 衆議院 法務委員会 第16号
既存のテストで十分、日本語能力水準が確認できると答弁されたにもかかわらず、なぜ今回、新たな日本語能力判定テストを導入されたのですか。 しかも、この新テストを開発したのが国際交流基金ということで、国際交流基金には、現在、日本語能力試験のJLPTがあります。こちらの試験も今回の特定技能に係る日本語能力の判定基準となっております。
既存のテストで十分、日本語能力水準が確認できると答弁されたにもかかわらず、なぜ今回、新たな日本語能力判定テストを導入されたのですか。 しかも、この新テストを開発したのが国際交流基金ということで、国際交流基金には、現在、日本語能力試験のJLPTがあります。こちらの試験も今回の特定技能に係る日本語能力の判定基準となっております。
内容は、日本での生活、就労に必要な日本語能力を確認する能力判定テスト、二つ目に、国際交流基金などによる海外における日本語教育基盤強化、三つ目は、在外公館などによる情報発信の充実となっておりますが、この中で、日本語能力判定テストにかかった予算はどれくらいでしょうか。
そのため、介護分野は、特定技能の対象十四職種の中で唯一ですが、国際交流基金が実施する日本語能力判定テストに加えまして、介護日本語評価試験、これを上乗せで実施をすることとしてございます。
その上で、具体的な施策の内容を幾つか御紹介させていただきますと、まず、例えば全国約百か所の一元的な相談窓口の整備等を含む暮らしやすい地域社会づくり、あるいは、医療通訳の配置、病院内の多言語化支援などを含む生活サービス環境の改善など、あるいは就職支援プログラムの認定、介護人材確保の支援などを含む留学生等の就職等の支援、あるいは日本語能力判定テストの実施、海外における日本語教育基盤強化等を含む外国人材の
特定技能一号の日本語能力水準は、日本語能力判定テスト、仮称、又は日本語能力試験N4以上とあります。日本語能力判定テストは今回の特定技能のために新たにつくられたテストとのことですが、なぜ、今回、特定技能のために新たな日本語能力判定テストが必要なのか。四月まで時間のない中、新たに判定テストを設けるよう誰が指示をされたのか。日本語能力試験N4以上で十分ではないかと思われますが、いかがでしょうか。
日本語試験につきましては、今回の入管法改正において創設します特定技能一号の外国人につきましては、試験によりまして一定の日本語能力を求めるということにしておりますが、現在、外務省及び独立行政法人国際交流基金におきまして、事業所管省庁の判断により、共通に活用できる日本語能力判定テストの実施に向けまして、同基金を所管する外務省として必要な経費を平成三十一年度の概算要求に計上しているということを承知しているところでございまして
○山下国務大臣 このN4、N3と申しますのは、日本語能力試験、略称JLPTという試験の特定の指標でございまして、これを用いるのかどうかということではございますが、これによるということを今考えているわけではなくて、先ほど局長が石原委員に対して御答弁させていただいたように、例えば、現在、外務省及び独立行政法人国際交流基金において、事業所管省庁の判断により共通に活用できる日本語能力判定テストの実施に向けて
○大臣政務官(門山宏哲君) 今回の入管法改正において創設する特定技能一号外国人については、試験により一定の日本語能力を求めているところではございますが、現在、外務省及び独立行政法人国際交流基金において、事業所管官庁の判断により共通に活用できる日本語能力判定テストの実施に向け、同基金を所管する外務省として必要な経費を平成三十一年度の概算要求に計上しているものと承知しております。
このような観点から、外務省といたしましては、国際交流基金と連携しながら、外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議において決定された、日本語能力判定テストの実施、日本語教育カリキュラム、教材の開発、日本語教師の育成等の施策の着実な実施に取り組んでまいる考えでございます。